補助金の種類
神奈川県の中小企業生産性向上促進事業費補助金
補助金の主旨
生産性向上や業務プロセスの改善、人手不足の解消に資する設備の導入等
補助金額
上限500万円(補助率2/3~1/2)
申請した業種
建設業(解体工事業)
申請書の書き方
申請書は現在のボトルネックを説明し、機械を購入することによりどう改善するのか、そして売上がどのように増えるまたは経費が減ることを詳細に説明します。アフタークーラー式コンプレッサーの申請では以下のように書きました。
まず、はつり業務の内容と必要な機械の説明を詳細にします。そして現在使っているノーマルのコンプレッサーでは水滴がたまり、冬場には水滴が凍結して機械がストップしてしまうというボトルネックをアピールします。
コンプレッサーの稼働する工程を示して、アフタークーラー式コンプレッサーだと水滴がたまらず、冬場でも稼働が可能ということを説明します。売上計画では冬場の売上の落ち込みを説明し、そこを解消ができて売上が伸びる根拠を説明しました。
補助金について
一般的に補助金は「販路開拓」や「生産性の向上」のための機械や設備に対して助成されます。
申請してから3か月くらいの審査期間があり、採択後に購入するため、過去に買ったものに対しては申請できません。
採択後に機械購入や工事を行い、その結果報告をしてから1か月後位に補助金が入金されます。
将来的に欲しいもの、補助金が出るのなら買いたいものに対して申請するのがお勧めです。
応用例
今回の例は神奈川県の補助金ですが、小規模事業者持続化補助金にも応用ができると思います。賃上げ枠なら200万まで補助されますので、申請してみる価値はあると思います。
申請は無料ですので、ご検討ください。
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