小規模事業者補助金採択例/料理店の内装工事
補助金の種類

小規模事業者持続化補助金

補助金の主旨

小規模事業者が直面する制度変更等に対応するため、経営計画を作成し、それらに基づいて行う販路開拓の取組み等の経費の一部を補助するも

申請した補助金額

200万円

申請した業種

高級中華料理店

「席を減らして売上を上げる」というモデル

新型コロナ禍の前後で客層が変わった中華料理店からご相談。

コロナで大きく変わった客層

コロナ前は15,000円コースが中心で、団体客も多いお店でした。
しかしアフターコロナでは、1〜2名の少人数客が中心に。
その代わり、追加注文が増え、
客単価は30,000〜60,000円と大幅に上がっていました。

つまり「客数」ではなく「質」へとシフトしている状況です。

補助金で行う内装工事

もともと4〜6名席が2つ並ぶ一般的なレイアウトでしたが、
今回の工事で次のように変わります。

① テーブル2つを“半個室化”

→ 席数は減るが、1人あたりの空間価値が大幅にアップ

② 高級中華の象徴である“円卓”に変更

→ 少人数でも特別感のある食体験に

③ 照明・壁紙を一新し、高級感を演出

→ LEDで電気代対策も実現

工事後の売上高の変更計画を詳細に説明

内装工事客単価の変化と来店人数の変化の計画を説明して、売上があがるということを詳細に説明しました。これは個別具体的にヒアリングして事業計画を書きます。

今回のポイントは、一般的な「席を増やす」改装ではなく、
席を“減らし”、1人あたりの空間価値を高める内装工事が評価された点です。

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