飲食店

食品衛生責任者の選任

店ごとに食品衛生責任者が1名必要になります。
次の資格を持っている方は、食品衛生責任者になることができます。

  • 調理師
  • 製菓衛生士
  • 栄養士
  • 船舶料理士
  • と畜場法に規定する衛生管理責任者
  • と畜場法に規定する作業衛生責任者
  • 食鳥処理衛生管理者
  • 食品衛生管理者又は食品衛生監視員の資格要件を満たす者

資格がない場合は食品衛生責任者になるための6時間程度の養成講習会を受講しなくてはなりません。
〇東京都の講習
http://www.toshoku.or.jp/shikaku/index.html
〇神奈川県の講習
http://www.fha-kanagawa.jp/

②設備の確認

調理設備等が全て整っていなくても、そろう見込みで申請することができます。 しかし検査の時までに設備をそろえる必要はあります。

保健所へ事前相談

飲食店や深夜酒類販売、風俗営業1号など、市区町村によってローカルルールが存在します。
施設の工事着工前に営業施設の構造設備が各自治体条例の基準に適合しているのかを確認するため、施設の設計図など施設の概要がわかる図面を持参の上、保健所へ事前に相談するとよいでしょう。
居抜きの場合でも足りない設備がある場合がありますので、現状を確認して保健所に相談しておくととスムーズです。

施設基準【参考】
流し・シンク(洗浄設備)

・2層以上必要
・1層の大きさ幅45㎝×奥行36㎝×深さ18㎝
※自動洗浄機があればこの限りではない

手洗い設備

・調理場およびトイレに一つ
・肘まで洗える大きさ(幅36cm×奥行28cm以上)
・消毒設備を設置する
・蛇口をひねるタイプよりレバー式やセンサー式を選びましょう

食器棚(保管設備)

・扉付きの戸棚にする

ゴミ箱

・フタが必要

トイレ

・床に排水溝を設ける

チェックリスト(参考)
□区画使用目的に応じて戸や壁で区画をすること。
□面積取扱量に応じた十分な広さであること。
□天井清掃しやすい材質及び構造であること。
□壁清掃しやすい構造であること。作業や清掃に水を使用する場合,床から容易に汚染される高さまで,不浸透性の材料で造られていること。
□床清掃しやすい構造であること。また,清掃等に水が必要な施設にあっては,不浸透性の材料,排水しやすい構造であること。
□明るさ作業面で100ルクス以上の明るさであること。
□換気等換気が適正にできる構造又は設備であること。
□ねずみ昆虫の駆除必要に応じてねずみ,昆虫等の侵入を防ぐ設備及び侵入した際に駆除をする設備を有すること。
□洗浄設備食品等を洗浄するため,必要に応じて熱湯,蒸気等を供給できる使用目的に応じた大きさおよび数の洗浄設備(シンク等)があること。
□手洗い設備従事者の手指の洗浄及び消毒をする装置を有する流水式手洗い設備を必要な個数有すること。なお,水栓は,洗浄後の手指の再汚染が防止できる構造であること。
□冷蔵庫必要に応じ冷蔵設備および冷凍設備を設置すること。また温度計を設置すること。
□給水設備水道水または飲用に適すると認められる水が供給できること。水道水以外の水を使用する場合,必要に応じて消毒装置及び浄水装置を有すること。
□便所衛生上支障がない位置及び構造で,ねずみや昆虫等の防除ができること。専用の流水式手洗い設備および手指の消毒設備を備えること。

③営業許可申請書・添付書類の作成

営業所の名称(屋号)を記入しますので、商標などを確認し、店名を決定しておきます。

  • 営業許可申請書
  • 営業設備の大要・配置図
  • 食品衛生責任者証
  • 水質検査証のコピー
    ※水道直結ではなく、貯水槽を使っている場合に必要になります。
  • 履歴事項全部証明書
    ※法人の場合必要になります。

④営業所の検査

必要な設備が整っているか検査されます。
実際に水を流したり、お湯が出るか確認したりされますので、工事のスケジュールを確認して申請・検査日程の予約をいれます。

代理人の立ち会いで可能な場合と、申請者ご本人の立会いが必要な場合があります。
なお,施設基準を満たしていない場合は不適事項について改善した後に再検査が必要になる場合があります。

⑤営業開始

個人事業であれば開業届を税務署に提出します。
また、食品衛生責任者の名札を見やすいところに設置してください。
検便(年1回以上)、害虫駆除(年2回以上)、水質検査(年1回以上:上水道以外の場合)、清掃などを定期的に行い、記録を残しておきましょう。

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